社会の騒音から離れて自然でくつろぎたい。
そうだキャンプでもしよう。

キャンプって何を持っていけばいいか悩みますよね。
キャンプギアのレビュー記事などはたくさんあるが、
本当にキャンプに行こうと思ったときに、最低限の持ち物を紹介している記事は少ないと思います。
ぼくも初めてキャンプに行くときいろんなブログやYouTubeなどを沢山見てキャンプ道具を買い揃えました。
そんな経験から1つ1つのキャンプギアのオススメではなく、
この記事を読めば初めてのキャンプに最低限必要なモノが分かるという記事にしたいと思います。

はじめてでも最低限コレだけは持っていけば困らないというキャンプギアを紹介します。
この記事でギアを選んだ基準とポイント
この記事では、ソロもしくはペアでの少人数でいくキャンプことを想定しました。

都会に住んでいる人でもレンタカーを借りに電車にも乗れるような荷物にまとめられるくらいにしています。
また、少し金額がかかる焚き火台やチェアなどははじめてと言えども、
今後のキャンプでもしっかり使えて価格も高すぎすてを出せるものを紹介していきます。
「安いけど数回しか使えない」みたいなのモノは愛着がわかないですし、壊れたときに悲しい気持ちになりますからね。
料理とお酒をたのしむ「食事編」
この「食事編」が1番大切で忘れたら悲しいキャンプ決まりです。
キャンプでは、自然の開放感の中で「食」をたのしむのが醍醐味とも言えますからね。
ここだけは忘れ物がないように気をつけて下さい!
屋外調理に必須の火の確保
火はキャンプの必須であり、キャンプを何倍もワクワクするものにしてくれます。

それぞれのメリットとデメリット。
焚き火台のメリットとデメリット
メリット
- 薪なども燃やせて火を眺めているられるキャンプ感がつよい
- 強火から弱火が使い分けられ1度にいろいろな料理ができる
デメリット
- 軽量コンパクトののもがあるとは言え、薪や炭が必要になるので荷物が多くなる
- 焚き火台の片付けや炭の後片付けが大変
焚き火台には、肉を焼く網がついていない物もあるので、
その場合は別途で網が必要です。
おすすめの焚き火台はこの記事で紹介してます。
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【使用レビュー】TokyoCamp(トウキョウキャンプ)焚き火台を使ってみた
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ガスバーナーのメリットとデメリット
メリット
- 非常にコンパクトで携帯性は抜群
- 火おこしなどの手間がかからず安定した火力をいつでも使える
- 家でもちょっとした調理に使える
デメリット
- 火口が1つなので1度に1つの調理しかできない
- 炭や火で直接お肉や食材を焼けない
おすすめのガスバーナーはこの記事で紹介してます。
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他にもIwatani(イワタニ)のコンパクトジュニアバナーも絶大な人気商品です。
炭や薪と着火剤
火を起こすための燃料となる炭や薪を用意しましょう。
コンパクトで調理もしやすいのでオススメは炭です。
炭はあつかいが面倒そうと思われかも知れませんが、
最近の着火剤も進化しているので、すごく簡単に火をつけられます。
誰でも簡単に使える着火剤をこちらの記事で紹介していますの参考にしていて下さい。
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【凄ワザ便利アイテム】誰でも超簡単に炭おこしができるファイヤーライターズ
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調理用と焚き火用のトング
トングは、100均にも売っているので調理用の小さいものと焚き火の炭をいじったりするのに大きいものと2本用意しましょう!
生の肉をつかんだりするのは、食べる箸と分けるのが食中毒リスクから守ってくれるので必須と言えるでしょう。
炭に火をつけたり火力を調整するのに、炭用のトングもないと困ります。
安全に食材を持ち運べるクーラーボックス
食材を安全に持ち運べて、ちょっとした小道具も入れられるクーラーボックス。
おすすめはソフトボックスタイプののもです。
ハードタイプだと重くなりますし、日帰りのキャンプならソフトタイプでもしっかり保冷してくれます。
保冷剤には、スーパーやコンビニで買えるペットボトルの凍ったやつを使うと最後には飲めますし軽くなり便利です。

10Lも30Lのタイプもあります。
買い物にも使えて便利で柄もオシャレで気に入ってます。
その他に持っていくもの
持ちものリスト
- 鍋やフライパンの調理器具
- お皿
- コップ
- お箸
- まな板
- 包丁
このあたりは、100均でも十分使えるアイテムが揃うのでのぞいてみて下さい!
最近の100均はキャンプもなかなかよい商品が揃ってます。
快適に過ごす「住まい編」

そんなキャンプを快適にするアイテムを紹介していきます!
チェア
チェアは、キャンプ場でくつろぎのレベルが爆上がりするので、持っていくべきです。
Coleman(コールマン)のアルミコンパクトチェアは、人気のロースタイルのチェアで快適に座れます。
重さは2kgですが、持ち運び用のハンドルがついてるので持ち運びはラクラクです。
ぼくはこの下の黄色の防炎タイプのものを買いました。
少し価格は上がるのですが、この黄色とフレーム色の高級感ある雰囲気に一目惚れしてました。
テーブル
テーブルも大きなものだと持っていくのが大変なので、ロータイプのコンパクトなものがオススメです。
たくさんのキャンパーが愛用していることでの話題のキャプテンスタッグのコンパクトアルミテーブル。
コンパクトで軽く丈夫。キャンプシーンで必要な機能がすべて詰まっている完成度の高いアイテムです。
機能的な服でラクラク「服装編」

キャンプ場は山だったりする季節によっては寒かったりするのでそこは注意が必要です!
動きやすいパンツと着心地のいい長袖
キャンプ場って山の中にある場合が多く、虫たちも盛んに活動してます。
なので、半ズボンは涼しく開放感があり気持ちいいですが、虫のことを考えると長ズボンが無難です。
ストレッチの効いたタイプであれば、どんなものでもよいと思います。
真夏を除いて、上着も出来るだけ長袖を同じ理由でおすすめします。
パンツは「THE NORTH FACE(ノースフェイス)」のアルパインライトパンツ。
5-6年は街中やアウトドアシーンでゴリゴリ使ってきましたが、まだまだ使えますし丈夫でストレッチも抜群で最高です。
非常に多くの人が使用して「いいね」と評判の1本なのも納得の履き心地です。
帽子について
帽子はかぶっていきましょう。
おすすめはバケットハットと言われる帽子です。
アウトドアにぴったりの雰囲気で気分も自然とあがります!
夏はもちろん、春先でも日差しは強いので太陽に直接当たらないようにしましょう。
熱中症の予防にもなります。
長い靴下と靴について
靴下は、くるぶしのタイプではなく長いタイプがいいです。
キャンプシーンでは、蚊などの虫も少なくないです。
出来るだけ被害に遭わないためには、長ズボンに長い靴下がベター。

ぼくが好きなのは紐なしで脱ぎ履きができる「スリッポン」がおすすめです。
いちいち紐を結ばなくていいのは、めちゃめちゃラクです!
その他に持っていく物リスト
この持ち物リストも持っていきましょう!
持ちものリスト
- 虫除けアイテム
- 日焼け止め
- ゴミ袋
- 使い捨てできるようなダスター
ダスターでおすすめが1つありまして、
CAINZの「使い捨てマイクロファイバークロス20枚入り」¥398(税込)
この価格で20枚のダスターが入っていて、お皿やテーブル拭いたり、汚れたキャンプギアを拭いたりとめちゃ便利です!
この商品をCAINZの公式通販サイトで見るにはこちらから。
まとめ
キャンプでいきなり泊まるってハードル高いですよね。
ぼくも最初は日帰りのキャンプばかりしてました。
まずは昼の日帰りDayキャンプを楽しんで、慣れてきたら泊まるという選択も検討してみることをオススメします。
この記事では、Dayキャンプにコレさえ持っていけば大丈夫というアイテムを紹介してきました。

そしてだんだん、思い思いの自分のキャンプスタイルを見つけていきましょう!
それでは長文お付き合いいただき、ありがとうございました。