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【使用レビュー】TokyoCamp(トウキョウキャンプ)焚き火台を使ってみた

いま話題のTokyoCampの焚き火台。

焚き火台を買おうと調べてるひとは1度は見たことのあるブランドではないでしょうか。

キャンプブームのいま様々なブランドが焚き火台を販売しているなかで、

焚き火台を調べてたらTokyoCampの焚き火台を見つけたけどいい商品なのかな?
TokyoCampの焚き火台って、長く使えるのかな?

と気になる方もいるのではないでしょうか?

そんな疑問に、実際に買って使ってみた感想を紹介していきます。

結論は、コスパ抜群でこのタイプの焚き火台で1番おすすめ!

それでは、TokyoCampの焚き火台を紹介していきます。
買おうか迷っているかたの少しでも参考になったらと思います。

 


 

TokyoCamp(トウキョウキャンプ)の焚き火台レビュー

基本情報と特徴

Tokyo Campは、
「機能性はもちろん、使いやすく、長く使える、良いものを」
コンセプトに日本から世界に向けてCAMPING LIFEを発信するアウトドアブランドとして2020年に発足。

『MONOQLO』『モノ・マガジン』などの有名雑誌でも高い評価を受けており、その品質は信頼できると言えるでしょう。

InstagramやYouTubeでもたくさんのキャンパーが愛用シーンの投稿をよく見かけますね

組み立ては、ものすごく簡単で1-2分でできます。
約15秒で組み立てできるとの記載もあるぐらい簡単!

万が一商品に不具合があった場合には、購入後90日間は保証。

価格とサイズと重さ

価格:4,980円
収納時サイズ:30cm×22cm A4サイズのケースに収納可能
組み立て時サイズ:40cm×20cm×26cm

持ち運ぶときは、付属の収納袋に入れるとA4サイズまでコンパクトに。
リュックにも入るサイズで持ち運びもラクチンです!

 


※写真はB5のノートです。

重さも965gと500mlのペットボトル2本分より軽い。
実際持ってみるとそれよりも軽く感じます!

丈夫さ

これだけ組み立てが簡単でコンパクトで、安定感や丈夫さには問題ないの??

これまで使ってきたなかで調理や焚き火をしているときに丈夫さに不安を感じたことはありません。

また、熱による歪みも気にならず、長く使えそうです!

公式によると、10Kgまでの耐荷重テストを実施してるそうで、
重たいダッチオーブンなどの調理器具にも使えるそうです。

パーツ販売もあり購入後のサポートも充実している

火までの距離をより近くできるフレームパーツ。(税込1,280円)


 

交換用の天板パーツの販売がある。(税込1,980円)

 

TokyoCamp(トウキョウキャンプ)の焚き火台の組み立て方

パーツはこんな感じです。

この焚き火台めちゃめちゃ組み立て簡単!!

組み立て方法を説明するほどでもないですが、写真で紹介しておきます。

STEP1.ベースの支柱をはめて土台を組み立てる。

 

STEP2.炭や木をのせる天板にあるツメをひっかけてを繋げます。

繋がったら先ほどの土台にのせる。

 

STEP3.網などをのせて完成。

網をのせたい場合は、30×30サイズですがフレームに丁度よくハマり安定して使えました!

 

 

ネットの評判。TokyoCamp(トウキョウキャンプ)の焚き火台。

 

いいレビュー

  • 日本メーカーなので対応がしっかりしていると。
  • 大きな薪もそのまま燃やすことができる。
  • A4サイズのコンパクトに収納でき、厚みのないので持ち運びに便利。
  • 土台フレームが「ハの字」で4面で地面をとらえ、しっかりと安定して使える。
  • 下に空気が通る穴があり、燃焼効率もよい。

 

わるいレビュー

  • スピットが歪んでいる。
  • 付属の収納ケースがぴったりすぎて収納しにくい。
  • バリがあり安全に使用するにはバリ取りが必要。
  • 標準のフレームでは火元まで遠くて、高火力で調理ができない。
  • 燃えた炭や灰が落ちるので耐火シートが必要。

 

この焚き火台をおすすめできない人

 

この焚き火台をおすすめできない人

・3人以上でのBBQやキャンプをするのに使いたい人。
あまり焼くなど調理をしなければ小さく感じないかもしれませんが、
焚き火台自体がコンパクトなので数人で囲んでってなると物足りないと感じるはずです。

・焚き火台が低いので、ロータイプの椅子以外や立ってBBQをしたいひと。
ロータイプの椅子でも前かがみになるくらい低いのでめちゃめちゃ使いにくいと思います。

・焚き火は最低限で、荷物として負担にならないコンパクトな焚き火台を探していると
コンパクトなんですが、リュックに入れて歩きまわったりするシーンでは重く感じますし、リュックを圧迫してしまいます。

・焚き火台シートを使わずに使いたいひと。
焚き火台の天板の下に空気を通す穴が空いているので、火がついた炭や灰が落ちるので多くのシーンで焚き火台シートが必要になります。

 

他に購入を迷った商品

 

ピコグリル398

ソロキャンプYouTuberとして人気のヒロさんも使用もしており、憧れの焚き火台です。

TokyoCampよりも少し大きいぐらいで、半分以下の重さと非常に軽い!

ネットの評判も良く購入を検討しましたが、金額が15,000円くらいして断念しました。。

 

ヨーラー(YOLER) バーベキューコンロ

 

こちらも迷いましたが、小さくすぎて豪快に焚き火ができないのと調理の幅も狭まると思いこちらは選びませんでした。

もっとコンパクトな焚き火台が欲しくなったら購入してみようと思います。

 

まとめ

この記事では、「TOKYO CAMP」の焚き火台について書いてきました。

コンパクトに収納でき、組み立てなどの扱い方も抜群に簡単で丈夫。
それでいて手を出せる価格。

「TOKYO CAMP」の焚き火台は、これからキャンプを始めようと思っている人には間違いなベストアンサーの商品と言えるでしょう。

 

  • この記事を書いた人

シーマ

ハスラーで釣りとキャンプしてる27歳
キャンプ歴3年目
「はじめてでも使いやすい」「流行りに乗るだけだけではなく末長く愛用できる」
キャンプギアを紹介。

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